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自分用のメモとして残しておく 

以前「2018年辺りからの海外由来のトランスジェンダー関係を中心としたクィア運動って悪い意味で新自由主義との親和性が高くないか」と書いたのだけど、このエントリを読むとクィア運動に限ったことではなく安楽死を始めとした生命、身体、健康分野のトレンド、方向性としてそういう傾向があるってことなんだろうか。分野は違えどどちらも「自分らしく生きるために」という点が出発点になってるのが共通している気がする。生きていくうえで生命や身体の価値、それらを自分自身でコントロールすることが金銭的価値と結び付けられて消費されランク付けされてないか?という疑問がうっすらとある。

児玉真美『安楽死が合法の国で起こっていること』(ちくま新書)
blog.livedoor.jp/yamasitayu/ar

これが単に自分の中での思い付きであまり関係のない者同士を関連付けてしまったのか、それを考えるうえでも上記エントリの書籍は読んでみたい。

関連して積読状態の「アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か これからの経済と女性の話」も読んでおきたい。
amzn.to/41xBECh

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