たしか高野文子の「黄色い本」でそんな話題があったな。主人公の脳内でフランスの若者たちがディベートしてる葛藤描写だけど。初めから立っていればいいのだ!みたいな。

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確かこれだ。
本を読むのが好きな地方の高校生が、受験前といった現実とも葛藤しつつ、物語に入り込んで「読む」ことを図像化した漫画。高校生特有の?思想的ナイーブさや自らの成長と読書体験がリンクしているところが良い。

作中に出てくる(おそらく主人公が読書から感化された)言葉に「ほめられたらいかれ よろこんだらはじろ」 というのがあって、妙に記憶に残っている。また読み直して咀嚼しよう。

で、問題の場面。主人公の読んでるのがフランス文学なので、彼女の脳内会議もおそらく当時の革命思想?と繋げて展開している様子。少なくとも最近の現実の話題よりずっと高尚なようだ…。
なので、現実の例の議論にはあまり関係しないかも。まあ、単にこれを連想しましたよ、ってことで。

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