男性だけの恋愛リアリティ番組「ボーイフレンド」、面白いけど日本の若い人の思想が衝撃すぎて愕然としてた。テホンさんに申し訳ねえよ…
ダイ…22歳大学生(特に情報ないのでおそらく日本出身
テホン…34歳デザイナー、韓国出身
【エピソード3の会話書き起こし】
(自己愛は大事だという話から)
テホン:でも、自我を出すってワガママ言うんじゃなくて、「こういうことが我々必要です」「こういうことを求めてます」って言ってあげないと、社会は変わらない。
ダイ:社会を変えるってすごく難しくないですか?
テホン:でも変わっていくべき。だって、ずっと同じままだと水も腐っていくじゃん、変えないと。流れる水こそがきれいじゃん?結局メインストリームだけ得する社会じゃん、今は。
ダイ:…っていうのがもう、メインストリームの人に対してとっても失礼だと思います。
テホン:いや、決して失礼じゃなくて…得してるからこそ、(自分たちが)特権を持ってるか(ということが)分かんないじゃん。
ダイ:って、テホンさんは思うかもしれないけど、僕はメディアとか見てて、やっぱりメインストリームの方ってLGBTQの人に対してものすごく気を遣うところが最近増えてると思うんですよ。
この直前にダイが語ってた謎の新自由主義思想?は以下のとおり:
テホン:自己愛大事だと思う
アラン:自己愛大事だと思うめっちゃ
ダイ:でもそれで自己中になってしまうのも怖くて。
たとえばコロナの時とかさ、すごく多くの人が政府に文句を言ってたと思うの。僕の家族もそうだったんだけど。
じゃあ、あなたたちは彼ら(政府)がいなくて何ができるんですかって思った時に、他人のせいにするんじゃなくて、自分でできること全力でやって、彼らがいなくても生きていけるだけのところまで行けば、生きていけますよねっていう。