『サムジンカンパニー1995』の感想とか
アマプラで『サムジンカンパニー1995』見た。高卒一般職社員が会社の不正に気付いてどうしよう…という実話ベースの話。
コメディタッチでご都合主義なところもあり気軽に見れるんだけど、企業倫理、外資と財閥、男女雇用機会均等、女性総合職と一般職の過渡期における断絶みたいな話に立ち向かっていく結構胸アツ映画だった。
原題は『삼진그룹 영어토익반 ·(英題:SAMJIN COMPANY ENGLISH CLASS)』。TOEIC600点取れば一般職の人も昇進できますよ、と言う会社の思惑は認識しながらも、学びと向き合うスタンスもグッと来る。主人公たちが話す韓国語訛りの英語が大変キュート。