呪術のこと 隅々まで読んだわけじゃないので折りたたみ
呪術廻戦、ビッグウェーブにのりたくて読んだり見たりしたけど、なかなかどハマりにはならず無念。でも男女の役割は意図してかせずか、既存のジェンダー役割を外してて良いなあと思った。主人公に生き方の指標(呪い?)をかけるのは幼馴染の女の子とかお母さんじゃなくて、お祖父さんだし、スリーマンセルの女子メンバーの野薔薇は恋愛役割はないし、異性の恋心が全体の物語を動かす原動力にはならなかった。男男は激オモ感情がまあまあ登場したけど。フィジカルめちゃつよで暴力的怒りを纏ったキャラクター、真希は女の子だし、出てくる女性キャラは安易に記号的女性言葉を使わない。五条と夏油としょうこさんも恋は発生させず、悪友の雰囲気。
NARUTOやBLEACHにイメージが重なることが多いけど、比べてみると20年近く後の作品だけあってちがいがあるなあと思いました。