今回もおもしろかった〜🙌
いままで日本史目線で中国を漢民族を多数派とする大きなひとかたまりの国と見ていたけど、広大だしそりゃ場所によって違う食事、生活習慣、信仰、言葉の人が暮らしているよね。ましてや国民国家の意識が生まれてない時代だし。
インドから新しい技術、知識と共にやってきた仏教が「誰でも救われる」(大乗仏教)という間口の広さで儒教に代わって流行ったのなるほど〜
世界史を知るほど、場所によってダイナミックに違う地理的環境の上に生物が生きていて、環境に合わせた食事や生活習慣があって、その上に偶発的な事件が重なって歴史になりその経験や知識が人間の集団を動かしているんだなあと感じます。個人や私は、そのうねりの中にぽとんと落ちたひと粒にすぎないんだなあ。おもしろい〜