#光る君へ
廃屋ですれ違う2人、いろんな想像ができていいシーンですね…(顔はぐしゃぐしゃに泣きながら)
道綱に妾の辛さを聞いたからには「まひろは待つ間とても辛い思いをするけども、おれの為に妾になってくれ」とは到底言えない。でも隣にいてほしい…の葛藤なのかな〜とか。妾の辛さを知ってしまったからこそ、前の廃屋のように私情を押し通すことは出来なかった…かな…
まひろは、道長は家同士の婚姻を受け入れたのだからもう引き止めまい…の諦めと、相手が倫子様のショック&みじめさ&せめて引き際は…のプライドとかとか…いろいろ思っちゃいます。
道長が追わなくなると消えてしまう関係なんだよ…
道長の廃屋後、そのまま倫子さまのところへ行ったのは「幸せとは思わぬ。(中略)まひろの望む世をつくるべく精一杯努めようと胸に誓っておる。」の言葉を行動に移したのかなとか思いました。
知らない人と…って、性別関係なくめちゃくちゃ不安と思う…。絶対断れない縁談だし。
それにしても“妾でもいいと言ってくれ”とか二人の会うまでの姿を知らないと、このシーンは理性的な二人の完璧な合意の別れのシーンなんですよね…
なんでッ…!!おれは心の声を聞くチカラをもってしまったんだッ…!!