#光る君へ容赦のなさというか、無駄が削がれた切れ味鋭い悲劇に心が掴まれます
道長は捕まった直秀と東三条殿での会話を最後に、まひろは牢で一瞬みただけで、次に会った直秀はもう語らない。握られた土と飛び立った烏。視聴者は直秀の最後を見たいけど肝心の最後は一瞬も見せず隠されたまま。震える手で手を合わせる三郎とショックに呆けたようなまひろの顔に共感しました。ショックや心残りや後悔が、視聴者の胸をぐるぐるするすごく良いシーンと思いました。
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