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赤染衛門先生の「心の中は己だけのもの」は、後半まひろちゃんの「あの男に振り回されたくない」につながるのか
やっと気づきました。事実がどうであろうと、己の精神の自由は己が決めるものという話

あ、道長は右大臣家の一員という鳥籠から出ることは叶わない、右大臣家の一員でいることで自分で選んだ友人も初恋も手放さなければならないことで対比になっているのかな
都からでることも右大臣家から出ることも叶わない。叶わないからこそ、この鳥籠の中でできることをやるしかない…となるのかな。

ではその都に、渦中の内裏にまひろが(おそらく)望んで帰ってくる時にはどんな心境なのか楽しみです。

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