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『ふしぎなキリスト教』読みました。 

例えがわかりやすいので無知な私でもイメージしやすくよくわかった。
特に第3部のキリスト教が資本主義や自然科学をうんだ(とまでは言ってないかも)のあたりが、とてもおもしろかった!予備知識がないからかも。
第1部で、大国に挟まれて侵略されてばかりという中でのユダヤ教の成り立ちについて読んだとき、日本はずっと平和だったので、一神教の絶対的な「God」がいなくても、そこらへんの「神々」さえいればそれで良かったんだなーと思った。
逆に考えたら、平和な世の中に必要なのはやっぱりマイナーな多神教的な考え方なのでは?🤔と思う
橋爪大三郎、大澤真幸 著/講談社現代新書

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