今更ながら年末31日の水戸の話。というか去年の1月1日に年末に水戸に行くとはまったく想像もつかなかったな。ロッキンでなんとなくムックのいる日に行き、なんとなく前方エリアに当選して、コロナ前の知ってる曲ばかりで、そこから再び転がり落ちるように夢烏へ(笑)ちょうど2020年12月にSATOちの脱退が発表され、初めてジャニーズのCDを手にしたのが翌2021年1月。そこから今までのムックと共にした記憶をかき消すようにアイドル文化に染まった2年半…記憶喪失ばりに昔のことを忘れていて、あんなに楽しくて輝かしくて大好きだったのにそれを全て失くしてしまうなんてもったいなくない?と今年の後半で気づけて良かった。まあ、いまだに脱退経緯のことを考えるとつらいけど、元々ムックに対して善人であれという期待はしていない側のファンだったし、バンドの音がかっこよくなったしあの頃とは別物なんだなって自分も割り切れるようになったかな。ミヤくんかわいい勢のミヤマニだったらつらいかもしれない。ミヤくんはまったく可愛くないと思います(笑)
で、8月から悪夢69やロットン対バン、名古屋のゆけばなんかを見て、最初はやっぱり昔のが良かったしメンバーもなんか楽しそうに見えない~ってライブを見ていたのだが、回数を重ねるごとにバンドも楽しそうに見えるようになって(自分の見方が変わってったのか国フォに向けてバンドが良い空気になっていったのかはわからない)最後のライトハウスは今年見た中で一番肩の力が抜けて楽しそうなライブだったかなーって思う。あの雰囲気だったら今後のムックもしばらくは大丈夫だし、もっと上を目指せることでしょう……!
そういえば、22年10月の是空朽木のチッタ(少クラの音響スタッフが夢狂Tを着ていてムックを見なければならないという強迫観念にかられて行ったやつ)がほんとに最悪でつまらなかったの思い出した!アレンと逹瑯のタイミングがズレズレだったのイライラしたし、メンバー間がギスギスそうに見えたんだよな。あと何よりモッシュとかできない頃だったからフロアも若干冷めてたのもだめだった。でも、YouTubeでアーカイブ放送していた是空朽木の12月のZepp横浜は良いライブだったんだよね。やっぱ自分がの熱が低ければ、そうライブも見えてしまうんだろうなあ。