「八雲立つ灼⑦」ネタバレあり
歯医者帰りに本屋寄ったらあったので購入。
いきなり中三になってて、「あれ? 6巻の記憶が……」ってなったけど、6巻は読んだ。読んだよ。
布椎家、無印の頃から「おいおい」ってところあったけど、闇己が蘇ってからより一層「おいおい」だった。叔父さんまでさぁ……そりゃ、寧子の旦那も病むよ。
っていうかヤンデレとヤンデレを組み合わせたらやばいって。
ラストシーンの寧子姉と旦那の狂気っぷりに震えたわ……布椎家一回滅びた方がええんちゃう? 知らんけど。
布椎家にこうくんいてよかったよ。こうくんは良心。
七地は相変わらずというかなんというか。天然ぽやぽやなんだけど、闇己にとって一番必要な言葉を言ってあげられる、唯一の人って感じで好きですね。完全にプロポーズでしたけど。だから嫁に逃げられたんだぞ、お前。
無印時代は闇己に近い年で、新章は七地に近い年で(いや、七地より年上っすね、たぶん)読めて、大好きです。次は23年夏。忘れないようにしなきゃ。