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日本で象っていつ頃から知られてたんだろうと思って『古事類苑』を引いたら、平安中期頃の『和名類聚抄』って本に記述があった。多分、仏教の文脈で古くから存在は知られていたんだろうね。
面白いのが、江戸中期頃の『日本釈名』に「きばさし出る也、牙の長くして、さし出たるけもの也」ってある。牙にびっくりしてるみたい。

@noki104 象もらくだも江戸時代に見せ物として江戸や大阪に来てますね(「らくだ」という演目が落語にはあります)キリンは1907に恩賜上野動物園で初めて飼育されてます。

@baikunan_mstdn Wikipedia情報なのですが、享保年間に象のつがいを連れてこさせたそうですね。その頃にだいぶ一般化したのだろうと思います。
らくだも落語になるくらい、やはり江戸中~後期頃に一般化したのでしょうね。当時の反応がうかがえる貴重な資料ですね。

@noki104 江戸時代の都会人は小動物(犬、猫、兎、鳥)を愛玩したので、大きな動物に畏敬と憧れがあったのかもしれませんね。

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