今日じゃないけど。新国立劇場の初春歌舞伎を観てきたよ!
ふだん歌舞伎やらない劇場だしどうなることかと思ったら、下手舞台側の出入り口に揚幕吊ってちゃんとそれっぽくしてて良かった。黒御簾も作ってたし、けっこうできるものなんだなぁ。
もちろん歌舞伎座や旧国立劇場に比べたら横が狭いんだけど、そのぶん見やすくて好印象でした。演じる側はどうだったかしらん。

演目は、石切梶原、葛の葉、勢獅子。
勢獅子の菊五郎さんお元気そうでよかった😊

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石切梶原、たぶん初めてなのでイヤホンガイド借りたけど。ふつうにセリフ分かるし解説ごちゃごちゃしてて、あれはいらなかったな… というのはさておき。
初めて観るはずなのに脳内に獅童が浮かぶのは完全に「鎌倉殿の13人」のせいです。
あと、梶原が佐殿の話をするので、どうしても大泉洋が… 「刀の目利きも人の目利きもできる梶原」エピソードなのに、「マジで??」ってなった。そういえば歌舞伎世界って「主君は主君、忠義忠義」とか言いそうなのに、主を変えた梶原は良いんだね… よく知らないけど。

二つ胴の場面で近い席がどよめいてて面白かった。嘘でしょってなった。たのしかったよ!

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