いちおう歌舞伎だけど19時開演はソワレで良いよね。
という訳で本日ソワレ! 木ノ下歌舞伎『勧進帳』を観てきました!

「歴史的な文脈を踏まえつつ、現代における歌舞伎演目上演の可能性を発信する」という公式サイトの説明を読んでもよく分かんなくて、一度は観てみたいと思ってました。なるほどこんな感じね~
ギリシャ悲劇やシェイクスピア作品が色んな形で上演され続けてるように、歌舞伎の脚本も色んな形で上演されるのは面白い試みだな、と思いました。
現代語で勧進帳を読み上げるところと、長唄や囃子を口で歌うところは面白かったです。

でもなんでテーマが「ボーダーライン」になったのか、よく分かんなかった。

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そういう日なのか客層がお隣とぜんぜん違ってて、年齢も幅広かったし、業界人っぽい人がいっぱいいた。あと、芸術監督に激似の人がいた……
芸劇の芸術監督が芸劇の芝居観ててもなんの不思議はないけど、芸術監督に激似の演劇ファンは日本国内にゴロゴロいそう。

キノカブ勧進帳、義経役のひとはトランス女性なんだね。義経って女形さんが演じることも多いから、女性がキャスティングされたのかなーと思って調べた、ウィキペディア情報だけど。

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