超遅くなってしまったけど先週の話
やっと奈良に出かけて奈文研夏の企画展「万葉挽歌(レクイエム)-人形からみる古の奈良-」@平城宮跡いざない館を観てきました
一目見て人形達の品の良さと儚さにノックアウトされて何度も周回してた…
図録はギリギリ購入出来ました(^_^;
最初に目を引いたのは佐保姫と龍田姫。2体(二柱と言うべき?)でセット、みたいな感覚が強くて
佐保姫の色合い、どことなくボッティチェリの《春》に似通ってる?

[添付: 5 枚の画像]

みんな大好き?有間皇子は表情の厳しさにこのライティングでより諦念が滲む様子で
「うっ」となったりスッと冷たいものが走ったりして個人的に静かに圧倒されてた
2体の大伯皇女はぱっと見「聖女やなあ…」と
この辺りキリスト教の聖人像に近い雰囲気も持っている気がする

[添付: 6 枚の画像]

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見づらいな~と思いつつ見ていたのは中将姫
正面見るのにしゃがまないといけなかったので時々バランスを崩してしまう
(正面からの写真が斜めってるのはそのせい)
よく見ると合掌しようとする手なのが個人的に好きなところ
柔らかい掌に包むものは慈悲でしょうか…

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