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子供のころ住んでいた町の、踏切をはさんで向うに少し大きめの本屋、手前に小さめの本屋があって、 

それほど贔屓にしていたわけでもない手前のほうの本屋が、近頃になってもまだ何度か夢に出てくる。店の中のレイアウトや陳列のようすは、実際に通っていたころとはずいぶん異なっているが、夢の中の自分は「その店」と認識しているらしい。
転居してからも一度は実際にそこを訪れたことがあり、その時にはもう既に住んでいた頃とは違う店内の様子になっていたと思うのだが、それが夢に出てくる店内と同じだったかは(実際に見た店内のほうが)思い出せない。
現実には、令和6年9月時点で、踏切をはさんだどちらの本屋も既に飲食店に変わっていて昔の姿をとどめていない。

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