湖を出る川――芭蕉とかけめぐる近江如月 真菜(著/文)
《近江に引っ越してきて、芭蕉を知り、彼の愛読書だった『荘子』を繙き、さらに『老子』を読むようになった。この「老荘思想」が分かるようになるに従って芭蕉の俳句がようやく理解出来るようになり、近江という土地の良さもより分かるようになった。心の中にある「道」。思いを寄せる場所、川であり、湖であり……そんな場所があるからつらいことを乗り越えて行けるというかのようだ。…》
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784867371817
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