#消太を寝取られる俺

俺:親から受け継いだ会社を切り盛りする一流企業の社長。たまにしか帰らない。消太とはなじみの風俗店で出会い、3年前に結婚。仕事が軌道に乗り、消太に寂しい思いをさせている原因。
消太が男たちに媚を売る仕事をしていたため、やや高圧的な態度を取ることがある。でも消太のことを愛している。

消太:俺の妻。親の借金返すために高校中退して風俗で10年以上働きながら高卒認定貰って色々を資格取ってる。
残りの借金は俺が全て完済しており、家庭に入ってほしいと望まれて承諾。俺に高圧的な精神的DV(無自覚)を受けている。
よく白いペルシャ猫抱いてる。身体をいつも持て余している。常にノーパン。
高校時代、同じクラスのバスケ部の白雲に片想いしていた。

白雲:クラウド急便の配達員で消太の元同級生。インターハイ出場を果たすが事故により出場できず、高2でバスケをやめる。荒れた時期もあったが今は真っ当に働いて未来を見据えている。彼女(黒髪ショート)は居たが結婚を切り出さない白雲を責めて一方的に別れた。
髪が伸びて髭面の相澤(旧姓)を見て一目で消太だとわかる。
いつも消太が買っているものがバイブやディルドだということを知らない。

俺は消太を寝取られます。(ネタバレ)

新しいエリアを担当することになった白雲がそびえ立つマンションをはへー…と見上げた後、どんな金持ちが住むんだろうかとずっしりと重いダンボールを肩に担いでオートロックに部屋番号を入力してインターホンを押す。
「クラウド急便です」と言えばすぐに解除される。
このエリアで有名な「億ション妻」は毎日何かしら荷物を頼むので必ず行かなければならないと前担当が話していたのを白雲は思い出す。
豪華なエントランスにピカピカに磨かれた大理石の壁に別世界だなと思いながらエレベーターに乗って40階の部屋のベルを押すとしばらくして白いふわふわの猫を抱いた髪を緩くひとつにまとめた髭面の男が扉を開けた。

「………ショータ？」
15年ぶりに再会した元同級生の名前を思わず呼んだ白雲と目をまんまるにした幼い顔をした目の前の男を見て億ション妻と呼ばれていた相澤は目を見開く。
「……白雲？」
夢の中で見続けた相手を見間違う筈がなくそう！俺！と屈託のない顔で笑う白雲に一瞬表情を曇らせた後久しぶりと受け取りのサインをする。
その間白雲はこの辺りのエリア担当になった話やら色々するがここに置いてと広すぎる玄関にすげーなと荷物を下ろしていたらご苦労様と缶コーヒーを渡す相澤の左手の薬指には指輪がはめられている。

ショータ、結婚したのか？と聞くとああ……と途端に不機嫌な表情になるが気にもせずそっかと缶コーヒーを一気飲みした白雲がありがとな、残りの配達頑張れそうだ！と額の汗を拭って出ていくのを見送る。

買い物に出掛けないのか日用品やら食品やら配達に行くことになる白雲。
特に多いのは軽くて【雑貨】と書かれてる60〜80サイズのダンボール。多いときは一日2、3箱届いたりすることもある。
元々顔見知りな事もあり「クラウド急便でーす、ショータ外寒い！」と気軽に声をかける姿他の客にとこんな感じなのか？と呆れながらも何かしら飲み物を出してくれる相澤に地域に寄り添った会社なので！と笑ってナオナオと抱っこをしろと要求する白猫の身体を撫でる白雲。
そんなある日、雨の中荷物を運んで玄関を開けた瞬間飛び出してきた白猫を瞬時に抱き止めるが荷物を落下させてしまう。
「悪い！！！！中身確認して壊れてるようならすぐに返品処理出すから！！！」
白猫をリビングに入れて扉を閉めた相澤はバスタオルを渡しながら別にいいと言うが親しき中にも礼儀ありと白雲は断固として譲らない。

「とりあえず中身、確認してくれるか？それから破損してたら持ち帰って…」
「猫が飛び出したのが原因で起こった事だ。本当に大丈夫だから…」

埒が明かないと中身見るぞ、とガムテープを剥いでダンボールを開くとそこには【パンパンな圧迫快感！デカ反りマックス】と書かれた紛うことなきディルドと黒パッケージにでかでかとお尻用ローションと書かれたボトルが入っている。

「………」
「………」
元同級生の性事情を知ってしまい、いつも元気に喋る白雲の無言が相澤にかなり効いた。
まだ『えーー！ちんこじゃーん！！！』といつものノリで言われた方がマシだった！と唇を噛む相澤。

「……やっぱり心配だから一旦持ち帰って代替え品の用意頼んでくる」
こいつは俺が極太ディルド頼んでる奴と営業所内で晒したいのか？と待て待て！と逞しい腕を掴む。

「どうせ今日はソレ使うつもりだったから駄目なら……」
別にいいと言いかけて自分が思った以上にパニックを起こしてとんでもない事を言ってる事に気付く。

結婚しても白雲の事が高校生の頃からずっと好きだった相澤は白雲と再会してから毎日、白雲が運んでくるディルドやバイブ、ローターを使いながら白雲の名前を呼んでアナニーをし続けていた。
白雲はノンケだと理解してる。
何言ってんだよと冗談で済ませてもいいからと相澤はニ度と言えないような要望を口にしてしまう。

「……お前が代替え品になってくれるのか？」

「っぅうう、ショータ……あっ……」
首にバスタオルをかけた白雲がしゃがみ込んでペニスを頬張る相澤の名前を呼ぶと何？と上目遣いで口いっぱいに頬張りながら見上げると更に固さを増す。

白雲の答えは『俺にもできる？』だったのでこんな夢のような出来事二度とないと間髪入れずにズボンを下ろして派手な空色雲パンツに顔を埋めて夢中で匂いを嗅ぐ。
メンソール系の匂いと白雲の体臭と汗の匂いに口の中で涎が溢れる。

バスケットボールを追いかけて走っていた白雲をずっと目で追っていた。
きっとこんな匂いだと想像していた通りの白雲の匂いをもっと嗅ぎたくて下着を下ろすと形を見る前に相澤は口の中に入れていた。

「そ、っ…こ……出るから……！」
白雲はカリ首の筋が好きなんだなとズルっと更に奥に迎え入れてくぽくぽと喉を使って扱くとあ、あぁ…と吐息のような喘ぎ声を出してカウパーの塩味に感じてくれていると嬉しくなって尻からローションがプシュッと溢れてズボンを濡らす。
白雲が持ってきた玩具をすぐに使いたくていつも準備を終わらせた状態で下着も着けずにズボンを履いて白雲と他愛ない談話をしていた。
白雲が飲み終えた缶コーヒーの缶に口を付けながらアナニーをするという変態的な行為に相澤は夢中になっていた。

口から出すと反り勃つ筋を張る大きなペニスにかっこいい…と口内の唾液とカウパーを嚥下してコレで突いてもらえるんだと思うとイきそうになると立ち上がった相澤がズボンを下ろして壁に片手をつく。

「白雲……ココ、で出してくれ……」
ツー…とローションで濡れるアナルを指で拡げて見せつけると射精寸前でお預けを食らった白雲がゴムしてないけど…と言いながら亀頭を押し当てる。
「いいよ……ナマでして……っん、んんん…ッ！！」
輪を広げるように挿入されたペニスに声を上げてうなじを晒す相澤の色気に白雲は生唾を飲んで柔らかくペニスを包み込む肉壁に誘われて更に奥へと埋めていく。
「すげ、ココ…全部…俺の……っ、入るかも……」
どこまでもペニスを受け入れようとする相澤の肉筒に腰が止まらないと白雲の汗ばむ掌の熱を腰に感じて両手を壁について相澤は自身の身体を支える。
「はぁ……挿れて…、いれてくれ……っ、白雲……っあ…ッう…！」
思わず漏れそうになった喘ぎ声を抑えてんんん…っと身悶える。
いつも開放的に出している声を聞かせて白雲を萎えさせたくないと行き止まりまで届いた亀頭に反応して喘ぎたくなる気持ちをこらえて締め上げると白雲の手の力が籠る。
「ごめんっ、ショータ…俺、もう…出したい…！」

激しい突き上げと共にばちゅばちゅと結合部から響く水音とぱんぱんと肌がぶつかる後に堪らず相澤が仰け反る。
「んぅぅう"〜〜〜〜〜ッ♡♡♡」
「ごめんな、ショータ…俺ばっかり、気持ちよくなって……」
ショータも、となにが…？と口が開いたタイミングで太ももを掴んでいた手が相澤のペニスを握って腰の動きに合わせて扱くと快感で目の前に火花が飛んだ相澤が腰をビクビクと震わせる。
「ん"っあ"、あぁあ！！白雲、っダメっあ、あッ♡あ"ぁッーーー♡♡♡」
「ショータ、っあ…ショータぁ…イくっイく……っあ！！」
中に出して欲しくてギュッと締め付けるが一気に引き抜かれた感覚で相澤は壁に向かって射精をして白雲は引き抜いたペニスをバスタオルに押し付けて何度か腰を振って精液吐き出す。
もったいない……と射精をする姿もかっこいい白雲に尻穴をヒクヒクさせながら種付けを想像して「お"っぅ♡」と声を漏らしてイく相澤。
「タオル……洗って返す……」
俺、行かなきゃ……とズボンを履く白雲に洗わなくていいとバスタオルを取り上げて抱きしめると吐き出した精液をちゅぅぅっと吸う相澤の姿に股間が反応するが太ももを強く叩いて耐える。
「いってらっしゃい…」
相澤がいつも見送る時に口にする言葉が違うものに感じた。

「あ"ッ！ん"ぅぅう…ッ〜〜〜！！」
「ショータ、また我慢してる…」
抱え上げられた体勢でペニスを挿入されて白雲の首元にしがみついた相澤は自分の体重で深く入り込んでいくペニスに貫かれながら与えられたる快楽に唇を噛む。
落ちないように足を絡めて密着すると相澤の好きな最奥に届くと腹部の疼きに身体を震わせる。

「ぃ、っあぁ、しらくも…っ♡奥ぬるぬる…、そこっ、すき……こつこつしてぇ……あっ、あ……ぁ♡♡♡」
奥をコツコツと突かれながらカウパーを塗りつけるペニスの動きに閉じていた唇を開いて相澤が下品だと卑下する喘ぎ声が止まらなくなる。
「ショータ、かわいい…かわいい……もっと声出して聞かせろよ……」
かわいいと言われて嬉しくて汗ばんだ白雲の制服にシワができる位握りしめる。
背に感じる壁の感触以外は全て白雲に預けて向かい合って逃げられない状態で白雲から与えられる快楽で何も考えられなくなる。
汗が伝う二人が鼻先が触れる距離で見つめ合って自然と唇が近付くが紙一重のところで相澤の頬にキスをする。

あの日から事あるごとに注文した玩具の箱だけを角を潰したり破損させた白雲が『代替え品』を用意して玄関でそれを使うのが習慣になっていた。
あくまで代替え品なので唇にキスはしない。

キスがしたいと想いは同じなのに最後の一線のように引かれたラインに踏み込もうとしない。
互いの吐息を共有しながら絡まった身体を密着させて互いに精を吐き出すと玄関のフローリングに消太を下ろしてペニスを引き抜く。
未だにナカでイっているのかべったりと自分の吐き出した精液を絡ませたペニスを晒して足を投げ出してガニ股でビクビクと震える相澤にグッと欲が沸く前に使用済みのゴムを外して下着とズボンを履く。
仕事に支障をきたさないように『代替え品』を使うのは一回だけと決めているが、会える時間が待ち遠しいくて時間指定以外の荷物は相澤に会う時間を作るために休憩なしで飛び回っている。

にゃぁ…とフローリングをテトテト歩いてきた白猫に顔を舐められてくすぐったいと笑う相澤の格好とのアンバランスさに猫とショータ、エロいな…と白雲が思っていたらそれ、ちょうだいと使用済みのゴムを指差す。
「今日のおかずにする」
舌を出して精液が溜まったゴムをレロォ…と早く食べたいと舐める相澤にこれ以上は目に毒だと行ってくる！と背を向けるが返事はいってらっしゃいではなく。
「明日は置き配でいい」
今まで使ったことのない宅配BOXを使えと言う相澤に来客か？と何気なく聞いて後悔する。

「旦那が帰ってくるんだ」

2ヶ月ぶりの久しぶりの我が家に股間が膨らむのを感じながらエレベーターに乗る。

会社からほど近いホテルで生活していた時は大卒の新人達を社長の俺直々に『指導』していたが、やっぱり消太の穴が一番だと恋しくなり帰ると言えばわかったと返事をする消太。
昔から素っ気ない態度の消太だったが毎日俺のために穴を用意して待っている事を知っているので今すぐにぶち込んでやろうとズボンの上からちんぽを揉んで準備を始める。

治外法権本番OK風俗で働いていた消太の穴を気に入って結婚したが恋多き俺には1人に縛られる生活は到底無理で、催したら時々帰る生活が丁度良いと適度な距離で結婚生活を過ごしたがそろそろ孫の顔が見たいとママからお願いされたので仕事を休んで今日から一週間種付けフルコースで消太と孕まセックスにしけこむ事にした。

「おかえり」
俺好みの胸元が開くグレーのニットワンピースに編み込みハーフアップの消太を見た俺のちんぽがギンギンと勃ち上がるのを感じて「ヤるぞ！」と玄関で服を脱ぎだす俺を飯食ってからでもいいだろと脱ぎ捨てたジャケットを拾って旅行鞄を持つ消太にちんぽがイライラする。
「お前の存在価値はケツまんこだけだろ！勿体ぶるな！！」
「………」
淫売がと吐き捨てる俺の手を繋ぐ消太。

「仕事、疲れただろ。飯食って一緒に風呂入ってセックスしよう？」
「やら……やらっ！おれ、ままとせっくちゅしゅるぅ……！！！」
飛びついてニットを開くと飛び出した乳首に吸いつく俺にちゅーちゅーしたらご飯食べようなと頭を撫でる消太に乳首を吸いながらんくんく頷く俺は消太に抱き上げられて一気に赤ちゃんの気分に酔いしれる。

始まったか…と激昂したと思ったら赤ちゃん返りをした旦那をあやしながらリビングのソファーで背中をポンポンと叩くとむにゃむにゃと乳首を吸いながら眠る。

正直疲れた。
髭を剃って全身を綺麗にして旦那好みの媚びた格好でやるのはエイジプレイセックス。
３年前に幸せにしたいとプロポーズされて浮かれてOKしたがやってる事は風俗で働いていた頃と何も変わらないと相澤は深いため息をつく。

「何が子作りだ……反吐が出る」
残りの借金を完済してもらった恩はあるがそれ以上の感情は一切ない。生活する場所としてこの部屋を与えられたがここは檻で息苦しさしかない。
毎月与えられる100万の生活費は殆ど残ったまま繰り越し続けてそれなりの額になったので株取引で更に増やした。

ここから逃げる金はあっても旦那は必ず追いかけて今度はもっと頑丈な檻に入れるだろうと安易に想像がつく。