漆黒の時、水晶公をどうにかして連れて帰る連れて帰ると、もし連れて帰れないならクリタワも道連れに水晶公と無理心中すると思っていたころ(その頃の思いがぎゅうぎゅうつまっていた話を読み返すと、ひゅ!ってなるw)
記憶と魂を連れてかえることがどうやら出来るみたい、絶対に水晶公も連れて帰る!と思った時、原初世界にはクリタワはまだある。眠るグ・ラハと魂と記憶を重ねて一緒に生きて行って笑ってくれたとしても、希望の為に眠るという原因は解決していないわけで。
そうなるとまた、連れて帰ることが出来て笑ってくれたとしても、またいつか同じ選択をするんだろうかって悩んでそうなったら今度は絶対に一緒に無理やりでも眠らせてもらわないと!と思ったのを思い出した。
なおその頃はソウルサイフォンを知らず、その後ソウルサイフォンが便利道具!みたいに扱いになってやめて~ってこっそりと思う未来がくるとは思っていなかった。