人目に付くと、面倒臭くなる話
セクハラというのは、猥談が苦手な人の前で猥談をしたり、エロ本が苦手な人の前でエロ本を広げて見せびらかす行為のこと。嫌がらせをした人の悪意の有無に関係無く、嫌がる人がどう思ったかで決まる話なので。
猥談やエロ本が好きな人やそういう人を許容している人からすれば、「なぜそこまでして嫌がるのか」がわからないから、色々な方向で紛争になりやすいんだろうなあって思うのはある。
単純に「嫌なものは、嫌!!」って話でしかないけど、そこに蛇足を付けてストローマン論法でセクハラする人を攻撃する人が現れたり、セクハラされた人を擁護しようとする人が現れたりするから、それのせいで余計に収拾付かなくなりやすいのはあるのかな。
社会の闇
ここで言う所の反社会的な思想を持った男性というのは、自身の「社会的に信用がある立場」を悪用して、相手を強引に押さえつけることが出来る男性のこと。裏でやってることは、反社会的な集団と大差無い上に、そういった集団と繋がりを持っている事が多い。社会的に信用がある立場に属しているので、それを超える何かが無い限り表沙汰になりにくい。
特権階級というのは、そのままの意味で人の上に立つ様な立場の人や、人に物を教える立場の人や、市民を護る立場の人のこと。そういう人達の中に、自分の立場を悪用して弱者を陥れる人も一定数いるって話。そういう悪意を持った人達にとって有利な方向に変化しやすいんだよね。
なぜならば、そういう悪意を持った人達の中では、禁止されている行為やモノの価値が一番高くなるからね。「禁止されているからこそ、ばれない様に隠れて行う価値がある」と本気で信じているから、その為には確実にその犯罪行為を遂行出来ないと意味が無いわけで。価値を保障する為の手段の一つとして、「違法性」を求める客が居るからこそ、法外に高くなるし、それに騙される人も珍しく無い。