日本国籍を持たないため地方選挙にも選挙権がなく、わたしの選挙の記憶というと直近で、2022年春のフィリピン大統領選が色濃いのですが。
母と共に応援していた「リベラル派の女性候補」は「過去に独裁を敷いた元大統領の息子」にダブルスコアで敗する結果となり、わたしは「終わりだ!」と強いショックを受けてしまったんですね。
しかし女性候補ーロブレド候補のサポーターは「これで終わりではない!」「汚職は追及すべし」「まだまだ忙しい!」というムードだったので、現地の人達と国外のわたしとでは勿論感じ方が違うのですが、そのムードには大変励まされました。
その時のことは今後も忘れず、こうした悔しい日に何度も思い出しながら、祈りも込めて言います。
「我々の民主主義はこれからも続く!」