このマンガがすごい!の『オトコ編』『オンナ編』って、まだ市場が男性漫画家ばっかりだったころの名残なのかな。1996年から始まってるっぽいし。映画館にレディースデーがあるみたいなことなのかも(男女の賃金格差によって映画を見る金銭的余裕のない女性が、映画を見れるように配慮されたのがレディースデーなので……)。ちゃんと女性漫画家にもスポットが当たるように配慮してくれた結果が『オトコ編』『オンナ編』なのだろうと思ふ。そして今は女性の漫画家がたくさんいること、マンガ著者・読者のジェンダーバイアスが崩壊していること(よいこと)、マンガジャンルを男女に分けることに限界がきてること、などからオトコ編オンナ編たるもんに強烈な違和感があるんだな。ジェンダーの価値観が進歩している証拠とおもえばうれしい。それでもオトコオンナ表記はいやなので違う名前になってほしいぜ

声優アワードは受賞者からの声がきっかけで、男優女優を分けるのを止めました。マンガも今はもうそれでよいのではと思います。

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緒方さんのスピーチかっこよかったですね(違ったらすみません) …。新人編とかSF編とかコミックエッセイ編とかそういうのでも良いのかなと思います

緒方さんの言葉は、頭で考えたという感じではなく、ごく自然に感じた疑問を言葉にしたように思いました。
大賞、新人賞、あと、どうしても何か賞をあげたくなるようなインパクトがある作品には特別賞とかそのくらいでもいいかも。(広くいろんなジャンルに光を当てるというの必要かもしれませんが)

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