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新聞の号外って主にスポーツ(日本すごい!)関連で今でも結構配られるけど、新聞が一番速い媒体だった頃ならともかくテレビラジオネットの速報がある今の時代でも出し続ける理由は何なんだろうとふと思い、ああ、映像として映えるからなんだろうなと思った。号外が配られてそれを受け取って読む人の光景を主にテレビで使いたいためにだけ続けてるのかなと。
そういう"テレビで使いたいために続けさせてる"みたいなことって案外多い気がする。例えば小学生など子どもたちによる地域の河川への稚魚放流とか。専門家は問題があるからやめさせてほしいと言ってるのにお構いなしで。お構いなしどころか、何が問題?子どもたちはテレビに出られて喜んでるし、その様子をテレビで見て高齢者(主な視聴層)が喜んでるんだから良いことじゃないか、とかいう思考・主張なんだよね。
こんな考察をして、テレビ業界って自分が世の中の中心で世の中を作ってると勘違いしてるんだろうな、とことん気持ち悪いーと改めてつくづく思った。

そう考えると、まさにオリンピックはマスメディアが永遠に続けさせたい、やめられたら困るイベントなんだな。ま、オリンピックには国というものも絡んでいるからマスメディアの思惑だけで動かせるものではないけど。

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