ガラケーからスマートフォンへの移行、完了した。
以前、3Gガラケープランから5Gスマホプランに変更するには私の環境ではでいろいろなハードルがあってショップ窓口に行くのが一番面倒くさくないようだから行って来ようとか書いたけど、その後無料で繋がる電話窓口を見つけて、通話無料だしとダメ元で取り敢えず掛けてみたら待ち時間無しでオペレーターにすぐ繋がって、こちらの希望を伝えたらいろんな説明やらダメ押しやらを繰り返し聞かされたけどすべて、自己責任で大丈夫です、で押し切って申込完了できた。1時間ぐらい掛かったけど、支度して公共交通機関を使ってショップに行って手続きして.....に比べたら楽だったと思う。電話での申込みってオペレーターに繋がるまでの待ち時間が長いから敬遠してしまうのよね。それがないと分かってれば電話をかけるのは私はあんまり抵抗ないし。
とはいえ対応してくれたオペレーターさんが必要以上に低姿勢で確認のたびに 失礼ですが とか こっちが答えるたびに ありがとうございます とか言うのは会話がとんとん進まなくてちょっとイラッとするし気の毒になってしまった。接客マニュアル通りでそうしなきゃいけないんだろうけど。待ち時間もだけどそういうのも嫌でカスタマーセンターとかに電話するのは気が進まない。
とにかく配達予定日時に無事に新しい5G回線SIMも届いて、前もって送られてきた契約書類の中に入っていた開通手順の説明通りに移行先端末から操作してSIMの開通も完了。発着信テストで音声通話ができることまでは自力でスムーズに行けたんだけど、このあとデータ通信を試したらエラーになってメールチェックも何もできない。サーバーに接続されてないと出る。あ、APNの設定しなきゃ繋がるわけないと思い出してネットで携帯会社のサイトで設定値を調べて作ってみたけどダメ。さらに調べると新しく移行したプランはSIM開通直後に電波が入らないとかデータ通信ができないという問い合わせが結構な数寄せられていて、キャリア携帯以外、あるいは動作確認が取れていない端末でこの現象が起きた場合は端末がプランに未対応の可能性か高いので、キャリア側は確実に対応している機種に買い替えを推奨という記事が複数出てきて、え、私の用意した端末も未対応なの？と思ったけど、いやいやそんなはずはないと粘って調べたところ、スマホにAPNを作成するときはWiFiに必ず繋いだ状態にする必要があると説明している他キャリアの情報を見つけてその通りにやってみたら、データ通信できる状態になったー🙌
という落とし穴があった。
....思うに私が今回移行したプランは最安プランということでか、なんか対応が冷たすぎる気がする。元よりこのプランではショップ窓口、電話対応ともに有料になるとかそういうのは全部了解の上で申し込んで変更したからそれは問題ないんだけど。けどせめてSIM開通手続き手順に、他社端末または動作確認の取れていない端末はAPNの設定が必要になるかもしれないからその場合はこうやって設定作成してね、あるいはこのURLを見てね、と書いといてくれたらいいのにそれがなかった。....ぶっちゃけdocomoのirumo最安プランなんだけどね。
とはいえdocomoのAPN作成手順の解説にも、まずWiFiに繋ぐっていうのがなかった。OCN(現在docomoの完全子会社)の irumoへの乗換えはいかがですかキャンペーンサイトの irumoへの乗り換えはこんなに簡単！に書いてあるのを見つけて救われた🙏しかしOCN、完全子会社化されたとはいえ自社の契約者を親会社に差し出すようなマネをしなければならないとは....
まあこんなことがあったから、irumoプランに変更して回線が繋がらないとかデータ通信ができないとかになっても、端末が未対応なんだと安易に判断しないほうがいいかも。私も開通までは今回申し込んだ電話窓口で指導してもらいながら開通操作することもできたんだけど自力でできるだろうと高を括って断っちゃったけど、お願いすれば良かったのかも、事務手数料3850円に含まれてたんだろうし。とはいえデータ通信できない即未対応端末と判断されてキャリア端末の購入を勧められた可能性もあったかも。
とにかく、こういうスマホやPC含めたモバイル端末の設定をするたびつくづく思うのは、ネットに接続して調べられる環境でやらないと詰む、だな。今回もWiFi回線もあったからAPN作成ができたわけだし。自宅にWiFiがない場合はネットカフェあたりでPC個室を借りて開通操作をしたほうがいいのかな。そもそも契約してるキャリアの端末を買って使えばSIMをセットするだけでOKで、しなくて済む苦労なんだろうけど。
という顛末をメモっておく。
