印刷会社で校正やってたころ、入稿した手書き原稿に 亻＋カ つまり働の略字が使われてたんで文章を入力するとき働にするよう指示入れたんだけど、DTP担当者が原稿どおりの字で組むと言い張って、いえ、それは書く労力を省くための略字であって清書時には常用漢字にするものだからって説明しても通じなかったことあったっけ。でデザインソフトか何か使って 亻＋カを作ってたけど。漢字って所詮外来語だからいくらでも新しく作ってしまって、あるいは改造してしまって構わないみたいな認識が今でもあるのかなって思う。けどそれで戸籍とかのデジタル化がめちゃくそ煩雑になって問題が起きがちなんだろうけどね。