電車内で騒ぐ子ども(小学低学年ぐらいまで)にイライラする大人。
電車内で騒ぐ子どもを叱らない保護者にイライラする他乗客。
上の2つは全く同じ状況を言ってるわけだけど、前者だと「自分だって同じ年頃は大人しくできなかったはずだろうに」とイライラする大人が悪者にされがちで、後者では叱らない放任の保護者が悪者にされがち、という違いが出てくる。伝える言葉や文章で同じ状況でも悪印象を持たれる側がコロコロ変わってしまう。
メディアは意図的なんだか本能的なんだかしらんけど、この手法を使って常に炎上商法をやってきたわけよね。
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もとより電車内なんてお互い知らない他人同士が狭い箱に詰め込まれた不快空間なんだから、それだけに最低限のマナーは守る必要があるんだとは思うけど無限に乗ってるわけじゃないんだし多少マナー違反で騒ぐ子どもや大人がいても通報レベルでなければ放っておけばいいと思うんだけど、もしそれが許せないっていう人が多数いるとしたら、それはその各人の不寛容さの問題じゃなくて社会の問題としてメディアは報道すべきだと思うよ、誰かを悪者にしたりせずに。
