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好きなものへの憂いと同調圧力への嘆き(シリアス) 

最近は何でも重苦しい話にすればリアルで深いと考える傾向が根強くて、もやもやする。
明るくて温かい雰囲気で、気軽に触れられていた好きな作品も、途中から鬱々とした作風に変わっちゃったりして、触れるのも辛くなってしまったりする。

それについて嘆くと、周囲から「話を盛り上げるために必要な展開なのだから理解すべき」「これくらい耐えられないなんて心が弱い」「ターゲット層ではなくなったのだから嫌なら見るな」「何を表現しようが自由だ」と言われてしまうので、下手に嘆く事すら許されない空気がある。そんな同調圧力にもうんざりしてる。
そう言う人達って、自分が同じ経験をして同じように言われたら、悔しくならないのかな。人の気持ちに立って考えられないんだろうなと思う。

好きな作品が気が滅入るような暗い方向に向かって悔しくても「好きなものや価値観は人それぞれ」と、話を終わらされる事もある。
好きなものはいずれ変わり果ててしまう事もあるし、最近はそれが本当に多い。
どうしたらいいのだろうと日々悩むけど、とにかく、もっと穏やかに楽しめる優しい作品が増えたり、そうなれるものを作ろうという流れが早く来てほしいと思う。
私以外にも「そろそろ暗い話は勘弁」と思ってる人がいる事は知ってるよ。

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