それにしても500字というのは長すぎず短すぎず、絶妙な分量であるように思う。ブログを書くとそれで満足してしまい、論文を書こうという気にならないのは研究者として致命的だと思ってブログを辞めたことがある人間なので、(少なくとも私にとっては)「ちょっと物足りない」くらいの分量がちょうどよい。また、執筆時間をそんなに割かなくて済むのもよい。たとえば今のように、アイルランド時間13時開始の読書会が21時から始まると思い込んでスタンバイしていたが一向に始まらず、iPhoneの世界時計を確認したら現在アイルランドは12時であり、そうかサマータイムが終わったのかと途方に暮れているときなんかにはぴったりである。
というわけでマストドン、どうぞよろしく。ちなみに今日うれしかったのは、先日NEXTで注文したクリスマスジャンパーが届き、しかもそれが生地といい柄といいサイズといい100点満点だったことである。クリスマスジャンパーなどというものは適度にダサくないと存在意義がないが、ダサすぎると着用にあたって無用な勇気を必要とする。つまりこれくらいが最適なバランスなのだ。さて、いつデビューさせようかしら。