言葉が不適切かもだが、難聴の使い方が上手いなぁと。難聴でなければ、補聴器を使っていれば、草地の襲撃はもっと早く対処できたかもしれない。でも、その後の兄ちゃんが話した言葉は、恐らく難聴だったからこそ気づけて(兄ちゃん発音できてなかったよね?)、だから最後の展開に進めたはずで。この複雑な因果ー!!!ってなるんだよね。
プレジデントの聖紐を見て、おっ階層が上のが牛耳ってるのかあれだな村ってのはこういうもんなんだなぁ…と冷静に見てたら、最後にあっ、せ、聖紐ーーー!!ってなったよね。
結構、見せてなかったものをひょいっと出される、展開が荒っぽいなとは思うのだけど、この後から愕然とさせられて悶える感じが、ひとつのインド映画らしさなのかなと思ったり。