異人三が春日君を知った経緯を自分で考察した図を見返して
趙さんはイチバンの事を知ったのは鄭の一件だと勝手に思っているんですがこの時点では「おもしれーおとこ!」と思っているのと同時にだからこそ「こういう不確定要素が強い奴は早めに処分したいんだよなあ」と総帥として堅実に考えていそうとも思っているので
仲良くなってから酒の席でそういう事ぽろっと言って欲しいと思っています。
「君の事初めて知ったのは本当は鄭にクレームつけてたって話をソンヒから聞いた時なんだけど」
「おう、あったなそんな事。やっぱり見てたのかあれ」
「あの時オレ君の事おもしれー!って思ってさ!だから早めに消そうって打診したんだよネ、まあ特注エラー品に気づいた星野会長に反対されちゃったんだけど」
「おい!コエ―事言うなよ!」
「まあでもそんな相手と酒酌み交わす仲になるんだから人生分かんないよネ~」
みたいな
異人三が春日君を知った経緯を自分で考察した図を見返して
ハンくんが肉眼でちゃんと春日さんを見たのはハーバーライトでの一件だと個人的には良いなと思っています。特注エラー品を持っていた要注意人物、そんな男がコミジュルの縄張りでしかも盗電問題に首をつっこんできたら参謀自らその目で確かめなければとなると思うんですよね。作中で出てきたコミジュルの裏切り者曰く「ソンヒは甘い」と言ってコミジュルに雇われた下っ端を消していたので、おそらくイチバンを打たない決断をしたのは現場にいたソンヒなんじゃないかと思うんですけど、ハンジュンギがあの現場にいたら自分の命より自分の矜持を優先した春日一番の姿は本物のハンジュンギの最後に通じる輝きがあったんじゃないかと思っています。(眉間を撃ち抜かれても仕方ない状況で前を見据える姿は現場には居合わせなかったけど6ハンジュンギの最後のイメージがフラッシュバックしたんじゃないかなと)その上で考えると春日一番と対峙した時に言う突然の「個人的には好きですよ、あなたみたいな人」に繋がると思うんですよね