453話の感想の続き 過剰にネガティブに受け取られる可能性を避けるためこちらで
加賀美教授が刈矢先生の頭がしがしってすることで、行動の意外性から発言の意外性にシームレスにつなげて真相を語らせるの、漫画がうまーい!てなった
ただ 452話に動揺する人が多かったのって これから再生医療の研究頑張る!て前向きだった人が 研究チームから外され、僻地に飛ばされるっていう 入念な二段構えの心折りエピソードがあったからで 「刈矢先生が茫然自失だったから再生するまで僻地に隠してました」て言われても 茫然自失にしたのは大学じゃん…!?て思っちゃったな 卵が先か鶏が先か そこを読者に考えさせる隙を与えない展開と畳み掛け、漫画がうまい(2回目)
で わたしがこういう展開↑に若干の力技を感じてしまうのって RTしたけど 性悪説に偏った作品に触れすぎてるせいで、「実は悪い人/闇落ちした」はガバ判定で受け入れるのに、「実は良い人」だと無意識に判定を厳しくしてしまう傾向があるせいかもな~て思いました リアルがどうとか展開が自然かとか言い出しちゃう
文字にするとすさんでてびっくりするな 前向きになりたい!