元気だった人が急に動けなくなって休むのって結構難易度高いと思っていて
「意外なことが出来なくなり、意外なことが意外と出来たりします」とは医者の談でこれは病気療養すべてに当てはまるみたい
病人以外の人の暮らしは何かをする事によって成り立っているから、
何かをしない事を生活の中心に置いて考えるようにできてないんだと思います
よく寝て、起きて、ご飯を食べ、楽しいと思う事だけやる
それも健康だったころに10出来たとすれば3ぐらいにしておくのが良いみたいです
生活のスピードを落とすイメージです
頭を使う事も楽しみも含め沢山頑張りが必要なことは一度にやらない
一日一個用事を済ませられれば優勝
回復するときというのは細かい波を何度も乗り越えながらだんだん時間をかけて良くなっていくものらしいです
だからしんどい日があってもそれも回復する一歩だと考えてしのいでほしいです
というような闘病生活を、8年前に病を得てから送ってきました
それまでは休むという事を知らないで生きて来て、ぶっこわれてやっと、出来ないことにぶつかってわかったのがわたしです
皆様もご自愛ください
ゆっくりしてください