直接的・間接的問わず被害が無ければ誰が何を言っても自由かもしれない。でも罵詈雑言で優勝が近づくとは思えない。
どん底で苦しい気持ちを独りで溜め込めとは言わない。ただ人を傷つける物言いは理解できない。苦しみ和らげるにしてはあまりにも鋭利。
しかし自分もこうして彼らに異を唱えている。推敲を重ねた言葉の切れ味も身を持って知っているし、振りかざすとスカッとするので、結局のところ自分も研くのが止められない。
でも、だからこそ、だからこそ鞘に収める。取り出しても観賞用にする。自分が納得できる仕上がりにうっとりして満足する。
今もできた。整ってるでしょ。ああ満たされた。心地よい。最後まで応援し続けるよ。がんばれ。みんながんばれ。