アメリカのキャンパスで見た大統領選の風景|雨のち晴れ晴れ - ハーバード留学記 - @Largo37980797 #note https://note.com/harebare_public/n/nb12fa40169b5
<そしてもう一つ。「トランプの当選にハーバード生の多くが落胆する」という事実そのものが、ハーバードの多様性の低さを象徴している。なぜなら、国民の過半数はトランプに投票しているというのに、その人々の声がキャンパスではほとんど聞こえてこないからだ。
いくらキャンパスに黒人や女性が増えても、500ドル以下の貯金で生活する人が学生の半数を占めることはまずない。キャンパスの多様性が確保されることは本当に重要だが、我々が今こうして大学に通えているという時点で、そのコミュニティが真の意味でアメリカ社会の縮図となることは決してないということも、また理解しておかなくてはいけない。>