初のエーステ見てきた。

2階天井席だったので、
オーガストに爆発的な悲鳴を上げるカントク達を天井彼氏ヅラで眺める予定で余裕ぶっこいてたのに、

自分が爆発源になってしまった……

訳:和田琢磨氏が客降りで2階までファンサしに来てくれました。

天使かと思った。

アクスタ完売(かなしみ)

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ほんっっとに、すごいはなしだよ。

すっっごい、ほんっとうにお人形みたいな綺麗なお顔で、優しい笑顔で、天使だったんだよオーガスト……

突然ひらりと現れて、2階席全員を恋に落として、夢のように消えていった……

今日のオーガストのためだけにA3のゲームをダウンロードして、
通常ストーリー読んだし、
前日の夜中までかかってイベントストーリーを履修してきたから、
つい数時間前に文字で読んだ物語がリアルな役者さんによって舞台化されていて、
「うわー!2.5次元化だー!」ってなったし、
「ここ!進研ゼミでやったとこだ!」ってなった(笑)

オーガストは夢のように消えてしまったからこの先私がエーステを見ることはもうないだろうけど、
みんなに期待されて期待されて、その期待に応える素晴らしいオーガストを演じ切った推しを見ることができて良かった。
ちゃんと予習していって良かった。

いい役もらったね。愛されていたね。いいカンパニーに入れてもらえて良かった。

はーー、ええもん見たー。ぽわぽわするー(笑)

ぼくほんとに乙女ゲームの才能がなくて、
なんの才能もない私(主人公)が成り行きで傾きかけた劇団の監督に就任して、「カントク❤️」「監督ちゃん❤️」とかってイケメン俳優にチヤホヤされてるのを見ても、
「劇団の借金を返して劇場を立て直すゲーム」だとかなり長いこと思い込んでたので(笑)、

こんなに乙女をポヤポヤさせるスタイルだとは思わなかった(笑)

「エーステの多幸感が凄かった」
ってナナさんに報告したら、
「単純明快なストーリーと客降りのパワープレイによって脳みそ焼かれたな」
って返ってきた。
あいつ、ひとのこころがないから、そういう分析めちゃくちゃ冷静で的確だ(笑)

エーステで何故あんなにオーガストが天使だったのか。

日常パートは普通の舞台のお芝居だと思って見ている。
ここでは我々は言わば「読者」目線。

たまーに
「ね、カントク?」とか言われて「カントク」にさせられる。
(けど返事はポワーンって光ることしかできないから、私に選択権はなく、話は進む。笑)

劇中劇パートになると、「読者」でも「カントク」でもなく、今度はその場にいる「観客」にさせられる。

エーステは、我々にも何パターンか役割が課される(笑)

で、オーガストは、
密の回想で出てくる。
我々は「カントク」ではなく、劇中劇の「観客」でもなく。
「読者」の時にだけオーガストはいる。

でもオーガストの客降りは最後の曲、全員で踊って歌い、冬組メンバーが客席に降りてファンサする、我々が「観客」の時に起こる。

だから、その世界線のブレのせいで、余計に不思議な気持ちになるんだと思う。

一緒に客降りする冬組メンバーとオーガストの交流や交錯は一切ないし。

だって、「ここは天国なのか?」と思った。

「天使」っていうのは、その我々の「視線のブレ」のせいで抱く感想なんだと思う。

@miyabi_spooky 視点のブレの話は興味深いけど「天使」「天国」という感覚については正直「だいぶ推しにやられちまったんだな」と思う……(笑)

@maybe_jasmine うん、脳を焼かれたのはほんまそれ、としか言えない(笑)

ヲタクは客降りに敵わない……

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