こどものそれなら尚更だ　僕らおとながまことしやかに信じている訳の分からないルールを押し付けられる筋合いないよ　
ひとそれぞれのびのび生きれたらいい
その子らしさを馬鹿なルールとか「心配」とやらに奪われないで済むといい

子にはその周りにいるおとなが絶対なんだからさ　「心配」なら子を押し込めるんじゃなくて周りを安全にするべきなんだからさ

「子が突飛なかっこしてて差別が心配」なら、「ふつうのかっこう」とやらを促すんじゃなくて
「突飛なかっこしてるからといって辱めたりして良いと思ってる残酷なおとなたち」の方をとがめるべきだと思う

よしんば『社会を変えるなんてすぐには無理なんだから、やっぱり子を制限した方が良い』などという乱暴な結論に至ったとしても
「社会のがおかしい」という前提ありきで
「悪いのは社会の方だけど、恰好を調節した方が楽なことがあるかも知れない」って教えることは不可能ではないでしょ　そうすれば子は「自分がおかしいんだ」っていう自責をせずに済むのに