昨日、娘が小学校から帰宅するのを待っていた。
そしたら、娘の友達を含む、同学年の男の子たちの集団が、ふざけて、笑いながら、声をそろえて、甲高い悲鳴を何度もあげながら、下校していた。
とっさに自宅を飛び出し、庭先で「やめなさい!」と怒鳴りつけた。
「君たちが本当に危ない時に、誰も助けてくれないよ!」と叱った。
うなづく子やバツの悪そうな顔をする子、黙ったままの子がいた。
「気をつけてね」と声をかけたら、もう叫ばずにおとなしく帰って行った。
息子に「余計なお節介すんな」とか、夫に「単純に近所迷惑だろ」とか、言われたけど、近所迷惑とか、思いつかなかった。
最近、不審者情報が多い。あの子どもたちが、本当に助けを求めて叫んだ時に、またふざけているだけだと思われて、助けられなかったら大変だと思った。
小学校に連絡するまでもないと思ったから、そのままにしたけど、分かってくれただろうか?
本当に君たちが危ない目にあって、怖い思いをして、助けを求めて叫んだら、きっと助けに行く。だから、ふざけて叫んだらダメ。ふざけているのか、本当に助けを求めているのか、区別がつかなかったら、助けられない。
娘以外の家族みんなに「余計なお世話」と言われて傷ついている…。褒めてくれとまでは言わないけど…。