経済政策に関して
「一旦、徹底的なデフレと不景気で日本を焼け野原にして『生産性の低い』企業と人間を根絶やしにすれば日本の経済は力強く復活する」
みたいなアイデアがあるけど、日本が大東亜戦争で都市と言える所はほぼ全て焼け野原になり、大勢の国民、とりわけ若者が死んだのに経済復興できたので、焼け野原になることが大したことではないだけでなく、愚かにも積極的な価値を見出してるのかなと思うんだけど、国家レベルの経済的破滅で自分に深刻な不利益は多分無いと考えてる能天気さが凄いし、経済的破滅が失敗国家への道につながる可能性とかは欠片も考えてなさそうで、馬鹿の底辺というのは推し量り難い深みにあるなあと思うなど。