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この時期に桜で思い出すのが、松井冬子の日本画「この疾患を治癒させるために破壊する」(2004年)。

夜の千鳥ケ淵を描いた幅4mくらいある大きな絵で、実物はみると圧倒される。記憶では絵の色味はもう少しピンクがかっていたと思う。おそらく傷口のようなイメージもある…のかな。
画像は松井冬子のサイトから。
matsuifuyuko.com/destruction-n

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