学生さんと話していて気づいたんだけど、「事実と意見の区別を意識する」ことと、「どれくらい言い切っているか(モダリティ)を意識する」ことの区別がついていない人が相当数いる気がする。「この案件はとても重要だ」は事実だけど、「この案件はとても重要だと思う」は意見、みたいな。

「NewJeansは5人だと聞いた」は意見で、「NewJeansは絶対にかわいい」は事実ってことでいいです? みたいな例を出したら納得してくれたけど……

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いまの中学校の国語でも、情報の信頼性を確かめる文脈で「推論」と「推論の土台になる事実(データ)」の区別はできたほうがいい(そのうえで両者の整合性を確認できたほうがいい)のだけど……

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