『叛逆者』①~5話
みるアジア配信で
昨日から見始めた『叛逆者』4話で
共産党員のカモフラージュ会話中に「資治通鑑」って出てきて、たしか『追風者』にも出てきたよなぁ?と確認したら、沈図南の愛読書として30話に出てきてた
ドラマ上でこの文献名を出す意味…なんだろう、国を統治する者の指針となるべき文献なのかしら
『追風者』は1934年10月から始まる長征を経て1935年まで
『叛逆者』は1936年の上海の国民党特務機関の陳局長(王陽)に引き抜かれる林(朱一龍)から始まり、その国民党が1934年の失敗を繰り返すなとか言ってるから、国共内戦が厳しそうな時代の話なんだろう。なんも知らんけど、これも二重スパイものなのかな?
4話5話で林の控えめながら優秀な感じは伝わってきたけど芯がしっかりしておらず心もとない感じなのはこれがドラマの主眼なのかなー
内部に潜んでいる郵便屋としての雇主任の演技が秀逸、かっこいい!
王副局長の人、『熱烈』のケビンのマネージャーの人だった!ここでもお惚けキャラなのかしら?
プロファイラー林楠笙の腕が光りそうな次回
中国ドラマ「叛逆者」配信スタート、チュー・イーロンがスリリングな攻防繰り返す - 映画ナタリー https://natalie.mu/eiga/news/561003
『叛逆者』③~11話
9話
看病のため家に徐先生を連れ込む朱小姐、パパに咎められるw
そりゃそうやろな、でもこのパパも裏の顔がある人だった。表向きは商人、実は日本陸軍の内偵。そして娘のために香港へ逃亡しようとしている、複雑やな?
電話したところも見つかり、陳局長の機転でなんとかなったけどーー
10話
「感謝ではなく、惚れさせろ」陳局長厳しい
「共産党の論調で私に説教か?」裏切り者には死を。
お互い少しずつ好意を持ち始めたことも察知だね?
宿舎も手配されて新米ハニトラ要員がんばれ…w
向こうも試してくるなりすますための1stステップ、さて合格できるか?
このドラマ、朱一龍のぎこちなさがウリなんだろうな…
11話
変装もせずにウロウロしてたらそりゃぁバレますがなという危惧通りの展開で、身バレ。朱小姐が上司たちによって逃亡させられるも
「彼は引き入れる価値がある」と独断で戻ったら、案の定待ち伏せしてた陳曲用たちに逮捕され…結局、林が復興社特務処所属と身分を明かし尋問へ
洋菓子店で店主と喧嘩してまで買ったチャイコフスキー「四季」のレコードはなにかの伏線なんだろうか?
林の人となりをあらわすもの?
『叛逆者』⑤~18話
16話
南京への異動辞令を握りつぶし、王局長の元で足場を築けるか?をハラハラしながら見守ることが続な、起死回生なるか?
でも、踊り子藍への接触の仕方も不器用だし、商人として日本の高橋に接触している元同僚にも心配されてるし。陳黙群に残された彼らも前途多難~
17話
藍少姐に潜入を頼んだけど、やはり池田にみつかった!擁護を頼んでおいた訓練士時代の同期のおかげで窮地を脱するけど、今後は無理かもな
同期の左くんが高橋相手に逆にかまをかけるあたりスパイとして頼もしい
「次はあなただ」
しかも嘘から出た実、二人の陸軍とのつながりを確信するし、頭いいなー
王局長に、バカとハサミは使いようと言われちゃう林くんw
そもそも師範大学卒らしいけど、どんくさいけど策略には長けているらしい、事故未遂をカバーしてくれ顧副局長、かっけぇ!!
18話
1937年8月13日第二次上海事変勃発
特務処は軍統局になり潜伏状態~1939年冬
顧主任と紀さんの暗躍が続き、王局長は私腹を肥やす中、林は5班班長として奮闘するけど待ち伏せされて国民党への信頼がゆらぎそう。しかも王局長の思惑で共産党と接触させられることに
陳黙群も軍事処長として上海に返り咲き、朱小姐も再登場
汪兆銘の特務機関76号もできてた
『叛逆者』⑥~ 話
19話
上海区長として香港から赴任する陳黙群を阻むのは王局長の保身だったなー
香港でも共産党対策に部下を潜入させる手はずを整えたりの有能ぶりと対照的
「漁師」補佐として生きる朱小姐も、過去を引きずる林の女々しさとも対照的
うーん、朱一龍がヒロインなんだね?イライラしちゃう~
『叛逆者』④~15話
12話
まぁ、案の定うまくいかないよね
彼女の方が任務への意識が高いもん
陳局長の苦虫をかみつぶしたような表情が堪能できる
しかも総本部から横やりが入り尋問は延期へ
王副局長の不満が顧主任に付け入る隙を与えちゃってまぁ、どいつもこいつも穴だらけ
13話
朱小姐の無線機購入がバレ、残虐な射殺行為から
国民党のやり方に不審を抱くた様子の林が走る!
家に偲んだけど父親に見つかり、からの「愛しています」ハイハイ
証拠もないのに独断専行して苦しい立場の陳局長
国民党内に蔓延る、癒着体質がほのめかされる~
14話
林の行動は陳局長への甘えもあったんだろうなぁ。この、戻るところのある弱さは退学通知を受け取った朱小姐の比じゃない。覚悟が違う。新たな任務を負い、着実に成長している彼女に比べ、、、まぁ彼だけの責任じゃないけど、顧主任の罠の一端を担がされてしまうしね。ま、こういうあたりが朱一龍に期待されてる役どころなんだろう
15話
罠に嵌められた陳局長が南京に更迭されるけど、「私が見込んでつれてきた。足場を築け」と言われたし、朱小姐への未練は資料を燃やして断ち切ったし、同僚を上海で見つけてお国のために命も捨てる覚悟と豪語するけど、前途多難な第二章って感じかな
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