来年の1月1日は明治の改暦から150年という節目なんだけど、
これがめでたいのかどうか私には判断できない
世界と足並みが揃った代わりに伝統行事の姿が変わったのはよいことなのか? そもそも良い悪いを判断できることなのか? みたいな
鉄道開通とかの、今明らかに便利で恩恵を受けていて技術の進歩すごいって思えることにはおめでとうってなるんだけど、いや暦も進歩だよね天体観測の
ただ暦法は運用方法の違いだから旧暦(太陰太陽暦)が前時代的かといえばそうでもないし、どれに揃えるかの違いでしかない
といいつつ、別に私は旧暦過激派(旧暦のほうが日本の生活にあっているとする派)というわけでもない
現代で生まれたらもう現代の暦の方が生活にあっているからね
ただ150年というけっこう最近の昔まで存在していた旧暦での暮らしに思いを馳せるのは面白い
そういう「面白いもの」になってしまった旧暦に思いを馳せる、めでたいかどうかはわからないけど記念の日ではあるんだろうな