( ..)φ→「取材を受けてくれたのは3兄妹。長男のマトベイ君(13)、長女のスヴャトスラバちゃん(9)、次女のアレクサンドラちゃん(7)(年齢は取材時)。3人はバルト3国の一つラトビアで避難生活を送っている。

3人はウクライナ南東部マリウポリで父親と暮らしていた。去年、家はロシア軍にめちゃめちゃに壊され、避難先に向かう最中の検問所で父親が親ロシア派勢力に拘束された。かつてウクライナ軍に関連する仕事をしていたのが理由だった。

親と引き離された兄妹はその場でバスに乗せられた。1か月半の間、2つの施設(ベジメンネ、ノボアゾウシク)で過ごし、3人の健康診断も行われた。

そして東部ドネツクの施設に移動する。

マトベイ君
「最初のころは3人だけでしたが、ドネツクでは子どもが集まりました。(自分たち含め)31人の子どもがいました。他の子たちがどこから来たのかは知りません」

集められた31人の子どもについての資料が残されている。当時、ロシアが一方的に独立を承認した“ドネツク人民共和国”の“公式文書”だ。」
【「まるで“子どもの刑務所”」ロシアに連れ去られたウクライナの子どもたち・・・“謎の施設”で養子縁組を迫られ | TBS NEWS DIG (1ページ)】 newsdig.tbs.co.jp/articles/-/4

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( ..)φ→「ウクライナ政府によると、侵攻後ロシアに移された子どもは2万人近く(4月6日時点)にのぼり、3兄妹のように親元に戻れたのは300人あまりに留まっている。マトベイ君は、一緒にいたほとんどの子どもたちが「ロシアで養子になった」と話す。

“保護”を理由に子どもをロシアに連れて行く行為は、子どもたちから祖国や家族、アイデンティティーを奪うものだと国際社会から非難の声が高まっている。

ICC=国際刑事裁判所は3月、プーチン大統領とリボワベロワ氏の逮捕状を発行した。占領したウクライナの地域から子どもをロシアに不法に移送した戦争犯罪の疑いだ。」
【「まるで“子どもの刑務所”」ロシアに連れ去られたウクライナの子どもたち・・・“謎の施設”で養子縁組を迫られ | TBS NEWS DIG (3ページ)】 newsdig.tbs.co.jp/articles/-/4

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