(続き)→ 今号の「日記」は、今年2月から5月15日までの記録。
連日の抗議活動が続く辺野古。
自衛隊がミサイル配備を進めるうるま。
辺野古を埋め立てるために、沖縄戦の遺骨が眠る土砂まで掘り起こされる糸満・熊野鉱山。
同じく埋め立てのため、自然豊かな山が無惨に削られる本部町・塩川/安和。
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各地に足を運び、現実と向き合い、傷つきながらも、うみさんは想いを書き続けます。
そこには自分自身への迷いや内省があり、沖縄とどう向き合うべきか真剣に悩むうみさんの姿には、胸を打たれます。
沖縄からうみさんが絞り出すように発してくれた言葉、多くの人の心に深く響くはずです。