(続き)→ 『コザ沸騰編』:巨大な米軍基地を抱え、70年代には”政治の時代”の中心だったコザ。
本書では冨山一郎・平井玄が沖縄/コザ論を、滝口浩が竹中労論、森田純一がてるりん論を展開。
またコザから民謡やロックの世界をリードしてきた普久原恒勇・知名定男・ビセカツ・宮永栄一らの貴重な証言も。
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『奄美/八重山/逆流編』:八重山民謡の大工哲弘、ディアマンテスのアルベルト城間、ジャズ歌手の与世山澄子、ソウルフラワーユニオンの中川敬、そして仲里効・宮里千里・新城和博など沖縄の書き手達も参加。
ジャンルや地域を超えた論考が、沖縄と日本の関係を浮き彫りにします。