映画『あのこと』、観たい(愛媛は12/30〜)
内容を垣間見ると、荻野美穂『女のからだ――フェミニズム以後 』(岩波新書、2014)を思い出す。この本も映画化して欲しい女性の社会運動が沢山描かれていた。
よく「陰謀論」などというが、「陰謀が皆無」ということもあり得ず、私達はそのなかの「真っ当さ」に賭けて生きているのだと理解した本でもあった。
hanmoto.com/bd/isbn/9784004314

基本的には同意できるけれど、Xを見ていると、人文系、社会科学系の学者でも差別的な人も結構いるよね……。

あと、女性差別とエイブリズム、メリトクラシーは男性学者がかなりの確率で内面化している印象。
「自分が努力した結果、今の地位にいる」と思っている学者は結構いる。

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「差別をしないために勉強しろ!」という言説にも、しっかり能力主義が埋め込まれていて、ことは難しい……。
「勉強」ってさまざまな余裕(金銭的、時間的、能力的、環境的、協力関係など)がないとできないので……。

それでも、まあ、勉強するくらいしか自分にはできないんだけどね……。そして、それでも踏んでしまうこともあるだろう……。

あと、「陰謀など存在しない。皆無だ」というのも、むしろ陰謀論に近いです。裏があることもあるよ、そりゃ。ほどほどの見極めで賭けるしかないのでは……。

fedibird.com/@2d3m13/109487701 [参照]

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