津久井やまゆり事件、世間ではだいぶ風化し始めてるからエンタメでもなんでもして思い出してもらわないといけないんだけど、関心の高い人が観るとだいぶ生々しくてしんどそうだな…＞BT 作って公開した時点で偉業、公開後観てから批判が妥当かしら まさかやらないとは思うけど、1人の残酷な犯人が引き起こした悲劇みたいな描き方はしないよな 自分は無関係だと思ってる社会全体にきっちりケンカを売るスタイルでやってほしい
津久井やまゆり時間は、たまたま凶器を振り下ろされる側にも振り回す側にもならずに済んだ人たちが、ほんのひとかきずつ道筋を掘って社会全体で引き起こした事件だと思ってるよ そこに嵌まってしまった人間なら誰でも道筋に沿って被害者か加害者になり得る構造の問題
障害の有無に関わらず誰もが幸せになる権利があるというなら、障害者の幸せのために働く介護者や家族は誰が幸せにしてくれるのという問題 現状の社会では多くの人が障害者に全く関わらずに生きられ、その代わりの負担の多くは家族・介護職・支援員が背負っている
事件を忘れかけている人の横っ面はたいて目ぇ開けさせると共に、事件のあった日に手を合わせながらも心中に細波が立ってしまう人も包摂する内容になっていればいいなあ 100パーは期待しないから、ここにありましたという目印だけでも
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これ大事なのは「障害者でも役に立てる」みたいなのから脱却することで、役にたたんでも碌でもなくても生きて幸せならオッケーってのを障害者の外にも出来るだけ広く適用できるようにせんと、「役に立ちたくて」「役立たずであるのが嫌で」という動機で「役に立つことをする」犯人がまた出ますよ
