🗒WIP:鄭和さんの話(仮)

水都百景録の二次創作の鄭和さんを書いているうちに、史実の鄭和さんについての歴史小説を書いてみたくなって、今年に入ってからあれこれ調べたり構想練ったりするのだけれどうまく進まなくて、
「こういう風には書きたくないってこと?」
「うん」
「じゃあどんな話を書いてみたいの?」
「ぶっちゃけ鄭和という人物は実在しなくて、実は単なるプロジェクトの名称でした〜ジャーン!みたいなエンタメ?」
「そんならいっそ、一度それで書いてみなよ」
からの構想練り直し、史料読み直しで、やっぱりどんな人物であれ、これはとにかく居たわ、これをいなかったと言うのは、何かのエンタメにはなるけど歴史小説にはならないわと腹を括ったので、改めてWork in Progress立項して、ゆるゆる呻吟していく予定。

ということで、訳のわからんゼミ発表している人みたいな感じで緩く眺めていただけるとありがたく。とりあえず2〜3万字の短編13作くらい書くつもりでいけば完成するんじゃない? と私の中のお調子者が囁いている。いやいやいや…

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前にも書いたけど、普段は淡々と教科書を解説していた世界史の先生が、いきなりみんなに資料集開かせて、鄭和さんの石像の写真見せながらいかに彼がかっこいい人物であったかを滔々と語り出したので記憶に残ったんですよね。S々木先生がそういう振る舞いをしたのは後にも先にもその時だけだったので、非常に印象に残っている。推しは推せる時に推せとは言うが、本当にあれは一体何だったのか…

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