📚積読書:カマル・アブドゥッラ『欠落ある写本:デデ・コルクトの失われた書』(水声社)

タイムラインをどんぶらこと流れて来たのを見つけた。メインタイトルと、「デデ・コルクトの書」って確か東洋文庫に入ってなかったっけ題名だけは聞いた覚えがあるというのと、アゼルバイジャンの小説家というのに興味を惹かれて、帯のアオリに文字通りあおられて買った。オルハン・パムク(『わたしの名は紅』の)、イスマイル・カダレ(『誰がドルンチナを連れ戻したか』『夢宮殿』の)、ミロラド・パヴィチ、ウンベルト・エーコなどの名前を思い浮かべ、期待を高めている。いつ読むかはわからないが、自分の勘が当たっているといいな。

suiseisha.net/blog/?p=7623

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元ネタの「デデ・コルクトの書」もかなり気になってきた。「吟遊詩人デデ・コルクトが狂言回しとなって」とか「口承伝承が凝縮された稀有の書」とか、私のアンテナがぎゅるぎゅる反応する宣伝文だ…
heibonsha.co.jp/book/b161772.h

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